MRJ“テイクオフ”へ親会社・三菱重工が支援発表

11/01 18:06 更新

 三菱重工業は、国産ジェット旅客機「MRJ」の開発を進めている子会社の三菱航空機に対して2200億円を支援することを発表しました。  MRJ開発を巡っては開発費用が当初の見込みより増えたことなどから、三菱航空機は1100億円の債務超過になっていました。こうしたなか、親会社の三菱重工は総額2200億円の支援を来月にも完了すると発表しました。三菱重工の宮永社長は、来年6月にパリで行われる航空ショーの時期には三菱航空機の新体制などを含め、MRJ導入の見通しを説明できるようにしたいとしています。また、宮永社長はトルコへの原発輸出事業について「経済性、合理性、民間企業として事業性のある範囲を逸脱することはない」と話し、事業化は慎重に進める姿勢を見せました。