帝国データバンク、報酬の増税分1億300万円不払い

03/10 00:07 更新

 大手信用調査会社「帝国データバンク」は業務委託先に対して、消費税が引き上げられた分の報酬1億300万円を支払っていなかったとして、公正取引委員会から勧告を受けました。  帝国データバンクは2014年4月に消費税が8%に引き上げられてから去年6月までの間、調査員約670人の報酬に増税分を上乗せせず、約1億300万円を支払っていませんでした。公正取引委員会は消費税転嫁対策特措法に違反するとして、再発防止体制の整備などを求めました。帝国データバンクは増税分の支払いを済ませ、「法令に対する理解が十分でなく、迷惑を掛けて申し訳ない」とコメントしています。