【報ステ】日本学術会議“反軍事”50年ぶりの声明

04/14 23:30 更新

 科学者の国会ともいわれる日本学術会議は14日、「軍事目的のための科学研究は行わない。これを継承する」と半世紀ぶりの新たな声明を総会で示した。日本学術会議は戦争の反省から、これまでも「軍事研究はしない」との声明を決議してきた。一方で、防衛省は大学などの研究機関に資金を提供する制度をスタートさせている。総会では、制度の目的が防衛装備開発で「政府による研究への介入が著しい」と指摘。学問の自由への懸念を打ち出した。そのうえで、各大学に対し、軍事的とみなされる研究について、「審査する制度を設けるべき」とした。