さっそく各行が住宅ローン金利引き上げ 日銀余波

08/01 11:47 更新

 日銀は先月31日、異次元の金融緩和政策の修正を発表しました。これまで金利を「0%程度」に低く抑えてきましたが、今後はある程度、金利が上昇しても容認するというものです。こうした動きと関連して大手銀行は早速、1日から相次いで住宅ローン金利を引き上げます。  りそな銀行は1日から、10年固定・最優遇の住宅ローン金利を0.05%引き上げて年0.75%にします。また、みずほ銀行と三井住友銀行、三井住友信託銀行も10年固定の金利は据え置いたものの、15年以上の金利をそれぞれ0.05%引き上げます。引き上げの背景には、住宅ローン金利の指標となる長期金利の上昇があります。日銀はこれまで長期金利を「0%程度」に抑えてきましたが、先月31日に政策を修正して金利の上昇を認める姿勢に変えたことで、今後は住宅ローン金利がさらに上昇する可能性もあります。