生保協会長「日銀の出口戦略、オープンな議論を」

06/09 20:00 更新

 生命保険協会の根岸秋男会長は、日銀の出口戦略について「将来の修正を恐れず、オープンな議論をしてほしい」と求めました。  生命保険協会・根岸秋男会長:「出口戦略の考え方については将来の修正を恐れることなく、オープンに議論をしていくことが大事だ」  根岸会長は、日銀がなるべく早い時期に金融緩和を解除する際の道筋などを示すよう注文しました。日銀は2013年以降、国債を低い金利で大量に買い込んでいることから、市場金利を引き上げる出口戦略の局面では大きな赤字が発生することが懸念されています。一方で、日銀が目指す物価上昇率2%の実現はまだ遠いことから、黒田総裁は、これまで国会などでも「時期尚早だ」として具体的な説明を避けてきました。ただ、最近は自民党の議員からも出口の説明を求められるなど、日銀の出口戦略への関心が高まっています。