日銀は国の重文 地震から7.5tの本館守る工事を公開

03/09 11:57 更新

 今年で建てられて121年を迎える日本銀行本館で免震工事の様子が初めて公開されました。  日銀本館は明治29年(1896年)の建設で、旧営業場や金庫などは国の重要文化財に指定されています。東日本大震災をきっかけに首都直下地震の被害想定が引き上げられたため、去年から本格的な免震工事に入りました。日銀本館は石積みれんが造りの下に厚さ2.6メートルのコンクリートが敷かれた構造になっています。免震ゴムが支える本館全体の重量は7万5000トンで、東京スカイツリーの2倍の重さです。工事は2年後の2019年夏に終わる予定です。