東芝“半導体”2次入札に遅れ 経営再建に影響か

05/16 11:55 更新

 東芝の半導体事業の売却を巡って、19日に予定されている2次入札が大幅に遅れる見通しとなりました。東芝の経営再建に影響を及ぼす可能性があります。  東芝の半導体子会社の売却を巡っては、提携先のアメリカのウエスタンデジタルが第三者に売却しないよう申し立てをしました。東芝は15日、2次入札について予定通り行うとしましたが、関係者は「月内には間に合わない情勢だ。話が整理されないと産業革新機構などが入札に参加できない」と話しています。  東芝メモリの従業員:「色々な情報交換に不都合が出る。お互いに信用して情報交換しているので」「宙に浮いている感じを否定できない。落ち着いた方が仕事も落ち着いてできる」  半導体子会社の売却交渉が長期化すると2年連続の債務超過となり、上場廃止のリスクが高まります。