ソフトバンク・孫社長 米独の子会社と合併交渉中止

11/06 23:32 更新

 ソフトバンクグループの孫社長は、アメリカの携帯電話子会社「スプリント」とドイツテレコム傘下の「Tモバイル」との合併交渉を中止したことについて、両社で経営権の取得を巡って折り合えなかったことを明らかにしました。  ソフトバンクグループ・孫社長:「コントロール権を失う合併には最終的には合意すべきではないというのをソフトバンクの取締役会でそういう結論がすでに出ていた」  孫社長はこのように述べ、経営権の取得で両社が折り合えなかったことが要因であると明らかにしました。また、スプリントについて、「ここ3、4年厳しい戦いが続いても、5年、10年の単位で考えれば戦略的に欠かすことのできない企業だ」として、スプリントの株をさらに買い増す方針を示しました。孫社長は、スプリントの経営権を中長期的に保有する考えを示す一方で、「経営権を持てれば、門戸は常に開いている」と話し、引き続き、再編を目指す可能性があることを示唆しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2017