今年のボーナス5年ぶりに下がるかも!? 経団連

11/06 16:24 更新

 今年のボーナスは、5年ぶりに下がることになるかもしれません。  経団連は、大手企業の冬のボーナスの一次集計を発表しました。各社が今年春の労使交渉で取り決めた協定によりますと、11業種74社の冬のボーナスの平均額は91万6396円でした。3年連続で90万円台という高い水準を保っているものの、去年の一次集計に比べて約1.2%低く、5年ぶりのマイナスです。12月後半に公表される再度の交渉の結果や業績連動を加味した最終集計は近年、一次集計よりも下がる傾向にあるということで、5年ぶりに冬のボーナスの額が前の年を割り込むことになるかもしれません。経団連は今回の平均額について「去年を下回ったのは、春闘の交渉で組合側がボーナスよりもベースアップを優先したことや、一部業種で昨年度の業績が良くなかったため」とみています。ただ、90万円を3年連続で上回っていることから「極めて高い水準で推移している」と評価しています。