ダライ・ラマ14世 都内で講演 中国が反発

11/21 09:46 更新

 来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が「共存共栄を探る方法が中国の知識人からも賛同を得ている」と述べたことに対し、中国は分裂活動を支持しないでほしいと反発しました。  中国外務省副報道局長:「ダライ・ラマ14世は宗教の皮をかぶった政治亡命者だ。長年、反中国の分裂活動を行ってきた」  2年ぶりに来日したチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は東京都内で講演し、「中国からの独立を求めずに共存共栄を探る方法について、中国の知識人からも賛同を得ている」と述べました。これに対して、中国外務省は「チベット問題は中国の内政問題である」と強調したうえで、「関係者は中国分裂活動を支持せず、便宜を図らないでほしい」と反発しました。中国側は、ダライ・ラマ14世を「分裂主義者」とみていて警戒を続けています。