“親子の引き離し”停止 メラニア夫人も異例の批判

06/21 10:31 更新

 アメリカではトランプ政権の不法移民に対する厳しい取り締まりで、移民の子どもを親から引き離して拘束していることが問題となっています。「非人道的だ」など批判されたトランプ大統領は、親子の引き離し措置を停止する大統領令に署名しました。  トランプ大統領:「親子の引き離し措置は止めるが、強力な国境管理は続ける」  トランプ政権は4月から成人の不法移民の取り締まりを強化していて、親が刑事訴追されて拘束されている間、その子どもは保護施設の金網の中に入れられて引き離されるケースが相次ぎました。「まるで動物扱いだ」などと批判の声が上がりましたが、トランプ大統領は問題が起きたのは「野党・民主党のせいだ」などと主張していました。ところが、全米各地で抗議デモが起き、メラニア夫人からも「親子が引き離されるのは見たくない」と苦言を呈されるなど批判が広がったため、方針転換しました。一方で、不法移民を厳格に取り締まる政策は続くと強調しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018