【報ステ】渦中の『ファーウェイ』トップに聞く

01/18 23:30 更新

 中国の通信機器最大手『ファーウェイ』の創業者・任正非CEO(74)が日本メディアの取材に応じた。任CEOは、米中の貿易摩擦について「米中両国はとても大きい玉のようなもので、お互いぶつかっていても、その間にいる我々のようなゴマ粒には関係がない。我々はまだ成長する」と語った。アメリカ政府が、中国政府はファーウェイの通信網を利用してデータを盗む懸念があると主張していることについては「ファーウェイは170カ国の30億人に30年間サービスを提供してきたが、重大な事故など1度もなかった。アメリカの主張は事実無根だ」と述べた。中国政府の情報活動にどんな組織や個人も協力しなければならないとした『国家情報法』については「顧客の利益を第一に考えて、我々は責任を果たす。(政府に)強制されても従わない。それでもダメなら会社をたたむまでだ」としたうえで、「私は共産党員で、祖国を愛しているので、共産党を擁護する。しかし、他国に危害を与えるつもりなどない。イデオロギーとビジネスは分けるべきだ」と述べた。また、アメリカの要請で逮捕された長女の孟晩舟副会長については「この問題は法律に従って解決するしかない。彼女は忙しすぎて暇な時間がなかったから、楽しく過ごしていると思う」と話した。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2019