仏・マクロン大統領 イランとの核合意に新たな提案

04/26 17:07 更新

 アメリカを訪問中のフランスのマクロン大統領は、アメリカが離脱を示唆しているイランとの核合意に関する新たな提案をしました。  イランと欧米など6カ国は、イランへの制裁を解除する代わりに核開発を制限するという合意を2015年に結びました。アメリカのトランプ大統領は、オバマ前政権の時に結ばれたこの合意について「欠陥がある」として離脱をほのめかしてきました。  フランス、マクロン大統領:「トランプ大統領と一緒に、より包括的な合意に向け努力すると決めた。トランプ大統領のすべての懸念に対処するという合意だ」  25日にアメリカの議会で演説したマクロン大統領は「より良い代替案がなければ核合意は破棄するべきではない」と訴え、イランによる弾道ミサイルの開発の規制や核開発を制限する期間の延長などを加えるという新たな合意を提案しました。前日の会談で提案を受けたトランプ大統領は検討する姿勢を示しています。しかし、イランのロウハニ大統領は25日に新しい合意案を拒絶する姿勢を示し、交渉は難航するとみられています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018