韓国「特別な動向はない」 釜山港に米原子力潜水艦

04/25 11:47 更新

 北朝鮮は25日、軍の創建85年の記念日です。北朝鮮の高官は「核攻撃手段は発射待機の状態にある」と威嚇していて、各国が核実験や弾道ミサイル発射の強行に警戒を強めています。韓国政府は25日の北朝鮮の動きをどのように見ているのでしょうか。ソウルから報告です。  (西村香織記者報告)  韓国国防省は記者会見で、北朝鮮の朝鮮人民軍の動きについて「現在まで直接、挑発に関わる特別な動きはない」と説明しました。韓国国防省は、北朝鮮の核実験や大陸間弾道ミサイル「ICBM」の発射について「いつでも可能」とみて警戒を続けていて、25日の会見でも「すべての可能性を念頭に態勢を維持している」と強調しました。韓国では北朝鮮関連のニュースをあまり大きく扱ってはいません。連合ニュースは、北朝鮮が25日の記念日に合わせて核実験やICBMの発射に踏み切る可能性について、専門家の多くは「低いとみている」などと伝えています。一方、午前11時前、釜山港にアメリカの原子力潜水艦「ミシガン」が入港しました。韓国国防省は「訓練の計画はない」としていますが、北朝鮮に対してより圧力をかける狙いがあるとみられます。