トランプ大統領 「近く2度目の米朝首脳会談」

09/25 10:30 更新

 アメリカのトランプ大統領は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、北朝鮮の金正恩委員長との2度目の首脳会談に前向きな姿勢を示しました。  (布施哲記者報告)  会談では2回目の首脳会談に向けた流れは作り出せたものの、それ以外については具体的な成果は乏しい結果となりました。  トランプ大統領:「そう遠くない時期に金委員長と2度目の首脳会談を行うだろう」  韓国政府関係者によりますと、会談で両首脳は2回目の米朝首脳会談の時期や場所について突っ込んだ議論をしたということです。また、文大統領が金委員長からのメッセージをトランプ大統領に伝え、トランプ大統領はこれを歓迎しました。しかし、北朝鮮側のメッセージのどういった点をアメリカ側が評価しているのか、そして、北朝鮮側が求めている「相応の措置」が何を指しているのかといった点については明らかにされませんでした。また、北朝鮮側が求めている終戦宣言についても話し合われましたが、詳細は明らかにされていません。韓国側は年内の終戦宣言を目指していますが、アメリカ側は会談後も一切、触れておらず、今回はトランプ大統領の明確な支持を取り付けることはできなかったものとみられます。北朝鮮との対話を拒否したオバマ政権を批判しているトランプ政権の方針は「非核化を引き出すために対話をする」というもので、2回目の首脳会談についても前向きな姿勢です。今後は対話の道を示しつつ、平壌やジュネーブでの接触を通じて北朝鮮側の非核化に向けた本気度を探っていく方針です。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018