サウジ記者の死亡説明 トルコメディアが批判

10/22 05:53 更新

 サウジアラビア政府が行方不明となっていた反体制派の記者について、総領事館の中で殴り合いの末に死亡したと説明したことに対し、トルコメディアは一様に厳しく批判しています。  トルコにあるサウジの総領事館を訪れた後、行方不明になっていた反体制派の記者、ジャマル・カショギ氏について、サウジ政府は館内でその場にいた人間と口論になり、殴り合いの末に死亡したと発表しています。これを受け、トルコメディアは一様に「世界は信じていない」などと厳しく批判しています。一方、トルコのエルドアン大統領は「サウジはこの事件を簡単に片付けることはできない」と発言し、サウジ政府の事件への関与を徹底追及する考えを示しました。サウジ政府を追及することで中東での主導権を握りたいとの思惑があるとみられます。