リゾート建設も敵との対決の一環?正恩氏が熱弁

08/17 15:03 更新

 北朝鮮の金正恩委員長が東部・元山(ウォンサン)の海岸にあるリゾート建設の現場を視察し、「敵対勢力との対決戦だ」などと事業の意義をアピールしました。  17日付の労働新聞は、金委員長が元山の海岸で建設中のホテルなどを視察し、身振り手振りで熱心に指導する様子を伝えています。金委員長は3カ月前にも同じ場所を視察したことが報じられていて、「我々は無から有を創造する奇跡の歴史を続けている」と自らの肝煎りで進む事業を絶賛したということです。さらに、「制裁で人民を窒息させようとする敵対勢力との対決戦だ」とも発言しています。圧力路線を続けるアメリカを牽制(けんせい)するとともに、経済発展を進めるために国内の引き締めを図ったとみられます。