「太平洋で水爆実験」示唆 北朝鮮外相、沈黙破る

09/22 10:31 更新

 国連総会に出席するため、ニューヨークを訪れている北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は、金正恩委員長が言及した「超強硬な対応措置」の内容について、太平洋上で水素爆弾の実験を行う可能性に言及しました。  (新谷時子記者報告)  北朝鮮の李外相は、北朝鮮メディアが報じた「史上最高の超強硬な対応措置とは何か」と聞かれ、あくまで個人的な考えだとしたうえで、こう発言しました。  北朝鮮・李容浩外相:「どのようにするかは金委員長が決めることなので、私には分かりません。恐らく私が思うには、水爆実験を太平洋上で行うということになるのではないか」  ニューヨークに到着して2日目になる李外相ですが、21日はほとんど沈黙を貫いていました。しかし、夜にホテルに戻る際、我々の取材に立ち止まって淡々と応じました。その水爆実験の具体的な時期などについては言及せず、北朝鮮政府の公式見解かどうかも不明な状況です。22日に予定されている一般討論演説で北朝鮮がアメリカなどの批判にどう反論するかが焦点でしたが、その日程が延期されるという情報も入っています。