上空で機体が40度も傾く エンジン周りに金属疲労

04/19 11:55 更新

 アメリカで旅客機のエンジンが大破して乗客1人が死亡した事故で、機体が上空でバランスを失い、異常な角度に傾いていたことが分かりました。  17日、ニューヨークを出発したサウスウエスト航空機のエンジンが上空で大破し、割れた窓から外に吸い出されそうになった女性客1人が死亡しました。これまでの調査で、エンジンの部品の一部がなくなっていることや金属疲労があったことが確認されました。また、上空でエンジンが出力を完全に失った後、機体が40度近い異常な角度に傾いたことが分かりました。  管制官と交信するパイロット:「サウスウエスト1380便はエンジンから火が出て現在、降下中です」  機体はその後、バランスを取り戻して緊急着陸しました。操縦していた女性パイロットの冷静な対応を賞賛する声が上がっています。この女性は、アメリカ海軍で戦闘機のパイロットをしていました。