「極秘会談」キャンセルは米の“強い姿勢”が原因か

02/21 11:47 更新

 平昌(ピョンチャン)オリンピックの開会式に出席したアメリカのペンス副大統領が北朝鮮の金正恩委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)氏と極秘会談を予定していたものの、北朝鮮側が直前にキャンセルしたことが明らかになりました。  ワシントン・ポストによりますと、アメリカと北朝鮮はペンス副大統領が韓国や日本を訪問する前の2日に、韓国で極秘会談を行うことで合意しました。ペンス副大統領が韓国入りした8日に詳細を詰め、開会式翌日の10日午後にペンス副大統領と与正氏らで韓国の大統領府で会談する予定でした。しかし、2時間前になって北朝鮮側が突然、キャンセルしてきたということです。ホワイトハウスは会談の予定があったことを認め、北朝鮮のキャンセルについてはペンス副大統領が北朝鮮への圧力や核・ミサイル問題に強い姿勢を示したためではないかと説明しています。会談ではトランプ政権の強硬姿勢を直接、伝えることが目的だったとしています。