「スパイ活動だ」…中国の法廷が邦人男性に実刑判決

12/11 15:03 更新

 中国で“スパイ行為”を疑われた日本人が相次いで拘束された事件で、2015年に北京で拘束された札幌在住の男性に対して中国の裁判所が懲役12年の実刑判決を言い渡しました。  日中関係筋によりますと、北京市の地方裁判所にあたる第2中級人民法院は10日付で、札幌市在住の73歳の日本人男性に対し、スパイ活動をしたとして懲役12年の実刑判決と個人財産20万元、日本円にして約325万円を没収する判決を言い渡したということです。裁判は非公開で、容疑の詳しい内容は明らかになっていません。関係者によりますと、男性は航空会社に勤務していた経験があり、中国で様々な人脈があったということです。