ゴラン高原の新入植地 「トランプ高原」と命名

06/17 12:23 更新

 イスラエル政府は、シリアから奪った占領地・ゴラン高原の新たな入植地を「トランプ高原」と名付けると発表しました。  イスラエルのネタニヤフ首相は16日、シリアとの国境に位置するゴラン高原の新たな入植地について、アメリカのトランプ大統領にちなんで「トランプ高原」と名付けるとして記念式典を開きました。イスラエルと蜜月関係にあるトランプ大統領が今年3月、ゴラン高原についてイスラエルの主権を認めたことに感謝するためだとしています。ゴラン高原を巡っては国際社会からアメリカに批判の声が上がっていますが、今回の発表にトランプ大統領本人も歓迎しています。イスラエルの占領の既成事実化が進むことで、中東地域を巡る混乱がさらに激化するのは必至です。