仏経財相がルノーにゴーン被告の交代求める

01/17 08:07 更新

 フランスのルメール経済財務相は「日産」前会長のカルロス・ゴーン被告を自動車メーカー「ルノー」の会長兼CEO(最高経営責任者)の役職から交代させるようルノーに求めました。  ルメール経済財務相は16日夜にテレビ番組に出演し、ゴーン被告の勾留が長引く見通しになったことを踏まえ、ルノーの会長兼CEOの職にあるゴーン被告を交代させて新しいトップを選ぶよう求めました。フランス政府はルノーの筆頭株主であることから、ルノーに対して数日中に取締役会を開くよう要求しました。20日にも、後任を選ぶ協議が開かれるとみられます。また、ルノーの新たなトップ候補として取り沙汰されているフランスのタイヤ大手「ミシュラン」のスナールCEOについては「良い候補者だ」と評価しました。一方、フランス政府の代表としてルノーで取締役を務めるマルタン・ビアル氏らが現在、来日していて、日産や日本政府側と今後の体制などを協議するとみられます。