中国「言動を一致させるべき」ペンス氏の批判に反発

11/19 14:09 更新

 パプアニューギニアで行われたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)でアメリカのペンス副大統領が中国批判を繰り広げたことに、中国政府は「自分こそ言動を一致させるべき」と反発しました。  ペンス副大統領は中国が主導する経済圏構想「一帯一路」を念頭に、中国が対象となる国を「借金漬けにしている」などと批判しました。これに対して中国外務省はコメントを発表し、「中国との協力で債務返済が困難に陥った途上国はない」「地元の人たちの生活を改善させた」と強調しました。さらに、アメリカに対して「他人をあれこれ非難するより、自分こそ言動を一致させるべきだ」と反発しました。習近平国家主席もAPECの関連会合で講演し、「一帯一路は罠ではない」と述べ、欧米を中心に新たな植民地主義などと批判が高まる現状に反論しています。