ロシアの“金庫番”を訴追 中間選挙への介入疑惑

10/20 17:48 更新

 アメリカ司法省は、来月の中間選挙に介入を図ったとしてロシアの工作活動で金庫番を務める女を訴追しました。来月の中間選挙を巡っては、初めての訴追となります。  訴追されたのは、ロシアの工作活動で財務を担当するクシャイノバ被告(44)です。この活動は組織的に行われ、ツイッターやフェイスブックでアメリカ国民を装い、移民政策や銃規制などの問題で世論の分断をあおる投稿をするなど、中間選挙への介入を図ったとされています。資金を管理する立場のクシャイノバ被告は、活動家の給料やソーシャルメディア上の広告費を払うなどして関与したとされています。活動にはプーチン大統領に近い、オリガルヒと呼ばれる新興財閥から資金提供があり、アメリカを標的にしたおととしからの予算は3500万ドル(約39億円)に上るということです。