核兵器禁止条約の交渉開始 米など核保有国は不参加

03/28 08:00 更新

 核兵器禁止条約の制定を目指す初めての交渉が国連本部で始まりました。しかし、アメリカなどの核保有国は参加せず、日本は「参加は困難である」と表明しました。  交渉会議には100カ国以上が参加し、1歳の時に広島で被爆した男性も招かれ、条約の推進を訴えました。アメリカの「核の傘」に依存する日本は軍縮大使が演説し、「核保有国抜きの交渉には参加は困難」との立場を表明しました。一方、会議に先立って核保有国のアメリカなどが会見を開き、北朝鮮による核の脅威が高まっているとして核抑止の必要性を強調しました。