パリで治安当局車両に男が車で突っ込む テロ事件か

06/20 01:39 更新

 パリのシャンゼリゼ通りで治安当局の車両に男が車で突っ込みました。負傷者は出なかったものの、テロ事件とみられています。  19日夕方、パリ中心部のシャンゼリゼ通りで、治安当局の装甲車両に車が突っ込んで炎上しました。治安当局者や通行人にけがはありませんでしたが、車を運転していた男が死亡しました。車は意図的に突っ込んだとみられ、現地の報道によりますと、車内にはカラシニコフ小銃や弾薬、複数のガスボンベなどが積まれていたということです。死亡したのはイスラム過激派として警察が以前からマークしていた30代の男との情報もあり、対テロ検察が捜査を始めました。パリでは今年4月にもシャンゼリゼ通りで警察官が射殺され、今月6日には観光名所のノートルダム寺院の前で警察官が襲われるなど、治安当局者を狙ったテロ事件が相次いでいます。