“統一”などメッセージ出せるか 両首脳が白頭山に

09/20 11:46 更新

 白頭(ペクトゥ)山は朝鮮民族の「聖地」とされています。金正恩委員長と文在寅(ムン・ジェイン)大統領はこの象徴的な場所で、非核化などについて話し合った可能性があります。ソウルから報告です。  (良永晋也記者報告)  今回の山登りは急きょ、予定に組み込まれたものでした。まさに首脳会談の「延長戦」の様相を想定しています。白頭山は朝鮮半島の最高峰で、民族を象徴する山です。この頂上で、2人はそろって「平和」や「統一」に関する何らかのメッセージを出すとの見方があります。また、すっかり腹を割って話せる2人です。道中の車の中で、非核化を巡るトランプ大統領へのメッセージを話し合ったのではないかともみられます。この非核化に関して、韓国政府は「これまでは仲介役だったが、今後はもっと役割が期待できる」としていて、改めて成果に自信を見せています。白頭山で練りに練った2人のメッセージはトランプ大統領に響くのか。来週の米韓首脳会談で答えは明らかになります。