JOC竹田会長の会見受け 仏人記者「疑惑深まった」

01/16 05:53 更新

 東京オリンピック招致を巡ってJOC(日本オリンピック委員会)の竹田会長は潔白を主張しましたが、捜査についての記事を執筆したフランス人記者が「疑惑が深まった」と反論しました。  ANNのインタビューに応じたフランス紙「ルモンド」のヤン・ブシェ記者は一連の疑惑を追い続けていて、フランス当局が刑事手続きに入ったことをスクープしました。ブシェ記者は当局者からの情報として、日本側が2億円余りのコンサルタント料を支払った会社からの2つある報告書のうち1つについて、当局からの提出の要求に応じていないことを明かしました。  ヤン・ブシェ記者:「判事たちは、その報告書が存在するのか確かめたい。支払われたお金がどう使われたか示されないなら、賄賂とみなされてしまうこともあり得るでしょう」  ブシェ記者は、竹田会長が会見で質問に応じなかったことにも「疑惑を深めることになった。疑惑を解消したいのなら証拠を示せば良かった」と疑問を呈しました。