「2島を引き渡しても…」 領有権主張の可能性示唆

11/15 18:48 更新

 ロシアのプーチン大統領は北方領土問題について、歯舞と色丹の2島を日本に引き渡したとしても、必ずしも日本の領土とはならないという認識を示しました。  シンガポールで15日午後に会見したプーチン大統領は、「日ソ共同宣言には日本に島を引き渡すとは書かれているが、どの国の主権になるかは書かれていない」などと述べました。日ソ共同宣言を基礎として交渉を進めた結果、歯舞と色丹の2島を引き渡すことになったとしても、ロシアの領有権を引き続き主張する可能性を示唆した形です。