EU、米への報復関税を22日発動へ 輸入制限に対抗

06/21 11:46 更新

 EU(ヨーロッパ連合)は、アメリカが発動した鉄鋼やアルミ製品の輸入制限に対抗して、22日から報復関税を課すと発表しました。  EUの執行機関であるヨーロッパ委員会が決めた報復関税は、鉄鋼製品の他にトウモロコシなどの農産品や、オートバイやたばこなどのアメリカを象徴する輸出品も対象となりました。総額は日本円で約3600億円に上り、22日から関税が引き上げられます。今回の措置は、アメリカのトランプ政権が今月からEUを鉄鋼やアルミ製品に高い関税を課す輸入制限の対象に加えたことに対抗したものです。一方、アメリカ商務省は鉄鋼製品の輸入制限で、日本や中国など5カ国から輸入する一部の製品を適用除外にすると発表しました。