「米に到達可能」米軍高官認め 北のICBMに危機感

07/19 11:57 更新

 北朝鮮が今月4日に発射実験を行ったICBM(大陸間弾道ミサイル)について、アメリカ軍の高官はアメリカに到達する能力があるとの認識を明らかにしました。  米統合参謀本部・セルバ副議長:「射程に関しては明らかに能力がある。北朝鮮の軍事力開発を注意深く監視していかないといけない」  統合参謀本部のセルバ副議長は、北朝鮮のICBM開発が急速に進んでいることを認めました。一方で、「アメリカを攻撃するための精度や確実性を備えているとはいえない」と指摘し、ミサイルの誘導技術や制御の能力が実証されていないと話しました。軍事攻撃については「どのような結果になるのか真剣に考えなければならない」と慎重な姿勢を示しました。また、「中国による圧力は成功していない」として、制裁などで中国の協力が重要だとの考えを強調しています。