金委員長が新兵器の実験視察 米朝交渉難航に不満か

11/16 07:49 更新

 北朝鮮メディアは、金正恩委員長が新たに開発した戦術兵器を視察したと報じました。米朝交渉の難航や制裁継続に不満を示したものとみられます。  北朝鮮の朝鮮中央通信は金委員長がこれまで核ミサイル開発で重要な役割を担ってきた国防科学院を視察したと伝えました。金委員長はそこで新たに開発した先端戦術兵器の実験を視察したということです。実験は成功したとしていますが、何の兵器かは明らかにしていません。金委員長は「飛躍的に発展している国防力をさらに誇示することになり、軍の戦闘力強化の画期的転換点になる」と高く評価したということです。北朝鮮はアメリカとの非核化交渉に進展がないことに不満を示すとともに、経済制裁が続く間は兵器開発をやめない姿勢を示したものとみられます。