南北首脳会談 最終日は登山 核施設の廃棄など合意

09/20 05:51 更新

 平壌で会談を行った文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩委員長は19日、核・ミサイル施設の公開廃棄などを盛り込んだ共同宣言に署名しました。最終日の20日は、民族の聖地とされている山を訪れる予定です。  「平壌共同宣言」には、北朝鮮の東倉里(トンチャンリ)のミサイルエンジン実験場の公開廃棄やアメリカ側の措置に応じて寧辺(ニョンビョン)の核施設を永久廃棄する用意があることなどが盛り込まれました。また、金委員長が年内にソウルを訪問することでも合意しました。  金正恩委員長:「朝鮮半島を核兵器も核脅威もない平和の土地にするため、積極的に努力することを確約しました」  文在寅大統領:「南北は初めて非核化案にも合意しました。非常に意味のある成果です」  会談の後、両首脳は15万人が動員されたマスゲームを観覧しました。20日は中朝国境の白頭(ペクトゥ)山に登り、3日間の日程を終える予定です。