中国経済の成長率 リーマンショック以来の低水準に

10/19 19:34 更新

 中国の今年7月から9月までのGDP(国内総生産)の伸び率は6.5%で、前の3カ月を0.2ポイント下回ってリーマンショック以来の低水準となりました。  中国国家統計局の発表によりますと、第3四半期のGDPは物価の変動を除く実質で、前の年の同じ時期より6.5%増えました。これは前の3カ月を0.2ポイント下回る数字で2期連続の減速です。地方政府の過剰債務の削減などでインフラ建設の伸びが鈍ったほか、アメリカとの貿易摩擦の影響も出始め、リーマンショック後の2009年以来、9年半ぶりの低水準となりました。国家統計局は「米中貿易摩擦ではまだたくさんの不確定要素がある」として、景気がさらに悪化する可能性を指摘しました。