北の核実験場廃棄の準備着々と 衛星画像分析

05/23 14:54 更新

 北朝鮮による核実験場の廃棄を控え、アメリカの研究機関は新たな衛星画像を公開し、「準備が進んでいる」と分析しました。  研究機関「38ノース」は、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)にある核実験場を21日に写した衛星画像を公開しました。南側のトンネルの近くでは小屋が建てられたことが分かり、研究チームは「トンネルを閉鎖するための爆薬を保管するために設計された可能性がある」と分析しました。また、景観を良くしようと数百の小さな木々が植えられたことが分かり、「極めて珍しい動き」だと指摘されています。以前、確認された報道陣用とみられる台とは別に観察用の台が建設されていることが確認され、トンネルの入り口付近を見やすくするため、一部の木々も撤去されたということです。