死者44人に拡大 中国・江蘇省 化学工場の爆発事故

03/22 13:33 更新

 21日に中国・江蘇省で化学工場が爆発した事故で、死者は44人、重体が32人となって被害はさらに拡大しています。  事故が起きたのは江蘇省の工業団地にあるベンゼンなどの化学物質を扱う工場で、午後に大きな爆発とともに火災が発生しました。地元政府は夜の時点で死者は6人としていましたが、22日朝に発表された最新の状況によりますと、44人が死亡、32人が重体、58人が重傷となるなど、大きく被害が拡大していることが分かりました。事故が起きた工場がある工業団地では2007年に8人が死亡する爆発があったほか、2010年にも塩素漏れ事故で数十人に中毒症状が出るなど、事故が相次いでいました。今回、爆発事故があった化学工場についても安全管理に問題があるとの指摘が上がっていました。