“反プーチン”のロシア元議員、ウクライナで射殺

03/24 10:32 更新

 プーチン政権への批判を繰り返していたロシアの元議員が、ウクライナで殺害されました。  ウクライナの首都キエフで23日、ロシアの元下院議員、デニス・ボロネンコフ氏が銃で撃たれて死亡しました。銃撃した男も、ボディーガードによってその場で射殺されました。男の身元は分かっていません。ボロネンコフ氏は、ロシアによるクリミア半島の併合などを繰り返し批判していました。このため、去年から妻とともにロシア国外に出ざるを得ない状況でした。事件についてウクライナのポロシェンコ大統領は、「ロシアによる国家的なテロ行為だ」と強く非難しています。これに対し、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「ロシアが関与したという推測は馬鹿げている」と反発していて、両国のさらなる関係悪化は避けられない状況です。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2017