仏総選挙 マクロン陣営が6割超獲得 安定政権へ 

06/19 11:50 更新

 フランスの下院にあたる国民議会の選挙で、マクロン大統領の陣営が半数を上回る6割以上の議席を獲得しました。公約の実現に向け、安定した政権基盤を確立したことになります。  マクロン大統領率いる中道の新政党「共和国前進」は国民議会の決選投票で、連携する政党と合わせて577議席のうち350議席を獲得しました。  フィリップ首相:「1年前はこのような政治刷新は誰も想像できなかった。大統領の強い思いが民主主義に新たな息吹を与えた」  これまでフランスの議会は「共和党」と「社会党」の2大政党を中心に構成されていましたが、両政党は惨敗を喫しました。また、ルペン党首率いる急進右派「国民戦線」は8議席にとどまりました。一方、投票前からマクロン陣営の圧勝が報じられたこともあり、投票率は約43%と過去最低の水準になりました。