南北首脳会談2日目 「非核化問題」進展に注目

09/19 05:50 更新

 平壌で開かれている文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩委員長の首脳会談は、19日に2日目を迎えます。非核化に関して踏み込んだ合意に至るかが注目されます。  初日の18日は空港に到着した文大統領を金委員長が自ら出迎え、同じ車で平壌市内をパレードする異例のもてなしで始まりました。午後から朝鮮労働党本部で開かれた首脳会談は、予定より30分長くなりました。冒頭、金委員長は「ともに努力すれば米朝関係でも結果が出る」と発言し、文大統領は「我が同胞に最高の贈り物を贈りたい」などと応じました。会談の後は金委員長、肝煎り(きもいり)の芸術団の公演を鑑賞し、2人でそろってステージに上がる場面もありました。初日に最後まで蜜月ムードを演出した両首脳は、19日に2日目の会談に臨みます。初めて公式の議題となった「非核化問題」についての合意内容が焦点で、会談後にそろって会見をする可能性もあります。