米空母が発表とは逆に航行 「ミスリードではない」

04/20 11:53 更新

 今月15日にも朝鮮半島に近付くとみられていたアメリカの原子力空母「カール・ビンソン」が実際には反対の方向に向かっていたことについて、ホワイトハウスの報道官は「ミスリードではない」と主張しました。  スパイサー報道官:「どこがミスリードなんだ?我々はカール・ビンソンが送ったシグナルについて聞かれ、それに答えた。ただ、時期についてはコメントしていない」  アメリカ軍は今月8日、カール・ビンソンをはじめとする艦隊にシンガポールから朝鮮半島方面に向かうよう指示したと発表しました。しかし、カール・ビンソンは反対のインド洋に向かっていたことが分かり、一時、情報が錯綜(さくそう)しました。アメリカメディアからは「嘘はついていないが、説明が不十分だ」と批判が集まっています。ニューヨーク・タイムズによりますと、カール・ビンソンは現在、北上していて、来週中に朝鮮半島近海に到着する見通しだということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2017