米FRBイエレン議長「数年は緩やかな利上げが適切」

07/13 04:59 更新

 アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長が議会で証言し、今後数年、緩やかな利上げが適切との認識を示しました。  FRBのイエレン議長は「経済の拡大を維持し、2%のインフレ目標を達成するために今後数年の緩やかな利上げが適切となる公算が大きい」とし、アメリカの景気について「今後2、3年、緩やかに拡大する」と予想しました。FRBは3月と6月に利上げし、さらに年内にあと1回の利上げを想定しています。また、イエレン議長は、来年2月までとなる任期を全うする考えを示し、再任については「考えたこともない」と強調しました。議長を指名する権利のあるトランプ大統領は、イエレン議長を交代させるとみられています。