シリア化学兵器疑惑 米“後ろ盾”ロシアへ制裁へ

04/16 10:31 更新

 アメリカがシリア攻撃の理由として挙げた内戦での化学兵器使用の疑惑を巡り、アメリカの国連大使はシリアの後ろ盾のロシアに制裁を科す方針を明らかにしました。  アメリカ、ヘイリー国連大使:「ロシアへの制裁が科されるだろう。ムニューシン財務長官は月曜日(16日)に発表するだろう」  ヘイリー氏はCBSテレビのインタビューで、シリアが化学兵器を使用した疑惑について、シリアを阻止できなかったロシアにも責任があるとの見方を示し、16日に新たな制裁を科す方針を明らかにしました。化学兵器に関連する装備を取引するロシアの企業が対象になるということです。ヘイリー氏は国連の安全保障理事会で、ロシアが何度も拒否権を行使したことも批判しました。また、アメリカ軍がシリアに駐留する期間については、化学兵器使用の再発防止などを目標として挙げ、「目標が達成されるまで撤退することはない」と強調しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018