毒殺未遂か ロシアW杯決勝乱入の反政府メンバー

09/14 10:32 更新

 7月に行われたロシアワールドカップの決勝戦に乱入した反プーチンバンドのメンバーが一時、意識不明になって病院に運ばれました。他のメンバーは「毒を盛られた」と話しています。  反プーチン大統領を掲げるバンド「プッシー・ライオット」のメンバーの一人、ピョートル・ベルジロフさん(30)が11日に裁判に出廷した後、体調不良を訴えてモスクワの病院に運ばれました。べルジロフさんは一時、意識不明の重体になりましたが、治療を受けて症状は回復傾向にあるということです。プッシー・ライオットの他のメンバーは「何者かによって毒を盛られた」と話しています。一方、治療にあたった医師は薬物の過剰摂取が原因だと説明しているということです。べルジロフさんはプーチン大統領が観戦していたサッカー、ロシアワールドカップの決勝戦でピッチに乱入し、他のメンバーとともに拘束されていました。