【報ステ】南北の思惑は…3回目の南北首脳会談

09/18 23:30 更新

 北朝鮮の平壌で18日午後、金正恩委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領による3回目の首脳会談が始まった。文大統領は今回の会談で「非核化に向けた米朝対話の促進」を一番重要視しているという。非核化をめぐっては、北朝鮮が「朝鮮戦争の終戦宣言を先にすべき」と主張する一方、アメリカは、核施設などのリストや非核化を進める工程表の提出や、ICBM=大陸間弾道ミサイルの搬出を要求していて、折り合いがついていない。南北での話次第で、今後の米朝関係が大きく変わっていくとみられている。今回の南北会談について、慶応大学の礒崎敦仁准教授は「米朝首脳会談の2回目が行われるかどうかの判断はトランプ大統領にかかっている。それが実現できる材料をどう用意すればいいのか2人で話し合っている」と分析する。