500トンのオレンジ投げ合う イタリアで伝統の祭り

02/12 19:21 更新

 「兵士」と「民衆」がオレンジを投げ合う、一風変わった祭りが始まりました。  イタリア北部の町、イブレアの広場に集まった大勢の人たち。馬車の上に乗る「兵士役」と「民衆役」の人々が投げ合っているのは、大量のオレンジです。この祭りは12世紀に領主の圧政に苦しむ女性が領主の首を切り落とし、人々を解放したことが起源とされていて、毎年約500トンのオレンジがシチリアから持ち込まれます。毎年多くのけが人が出ることで知られる祭りですが、参加者の一人は「楽しいだけではなく伝統的なストーリーもあって素晴らしい祭りです」と話していました。