虐待訴えるサウジ女性がカナダ着 外相が出迎え称賛

01/13 08:52 更新

 虐待を受けたなどとして家族のもとから逃げ出し、亡命を目指していたサウジアラビア人の18歳の女性が受け入れ先のカナダに到着しました。  トロントの空港に到着したラハフ・ムハンマド・クヌンさんはカナダのフリーランド外相とともに報道陣の前に登場しました。外相は新しいカナダ市民だと紹介しました。  フリーランド外相:「彼女は勇気ある女性で、多くのことを乗り越えて来ました。これから新しい家に向かいます」  クヌンさんは、空港では報道陣の質問を受けませんでしたが、カナダの人たちに元気な姿を見せてあいさつしたいと希望したということです。クヌンさんは髪を切っただけで半年間部屋に閉じ込められるなど家族から虐待を受けていたと主張し、「サウジアラビアに帰国すれば殺される」とツイッターで訴えています。タイで国連に保護されたクヌンさんは第三国への亡命を目指していて、カナダのトルドー首相が受け入れを表明していました。