米上陸のハリケーン「フローレンス」 死者11人に

09/16 11:48 更新

 アメリカ南東部では、ハリケーンから変わった熱帯低気圧の被害が拡大して死者は11人に増えています。  14日にノースカロライナ州に上陸したハリケーン「フローレンス」は、勢力が弱まって熱帯低気圧に変わりましたが、15日はサウスカロライナ州を時速4キロと人が歩くような非常に遅いスピードで進んでいます。降水量は多い所で800ミリ近くに達していて、地元メディアによりますと、鉄砲水などによってこれまでに11人が死亡したということです。また、90万戸以上が現在も停電しています。一方、日本の南の海上を進んでいる台風22号は猛烈な勢力でフィリピンに上陸しました。ロイター通信によりますと、これまでに25人が死亡したということです。また、50カ所以上で洪水や土砂崩れが発生し、1万人近くが避難しているということです。台風は強い勢力で16日夜にも中国南部に上陸する見込みで、中国でも被害が心配されています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018