ロシア軍医が容疑者か 元スパイ襲撃事件で英報道

10/09 10:31 更新

 イギリスで起きた神経剤を使ったロシアの元スパイ襲撃事件で、イギリスの調査報道サイトが容疑者2人のうち1人がロシア軍の情報機関に所属する軍医だと伝えました。  3月にロシアの元スパイとその娘が神経剤「ノビチョク」で襲撃された事件では、偽名を使って入国したロシア人の男2人をイギリス当局が容疑者として公表しています。イギリスの調査報道サイト「べリングキャット」によりますと、今回、身元が判明したのはアレクサンドル・ミシキン容疑者(39)で、GRU(ロシア軍参謀本部情報総局)に所属する軍医だということです。パスポートのデータやミシキン容疑者を知る人物などから確認したといいます。べリングキャットは先月、もう1人の男もGRUに所属する大佐であるとしています。べリングキャットは9日午後、容疑者の身元特定に至った経緯など詳細を記者会見で明らかにするとしています。