女性兵士の銃奪おうとした男射殺 以前から監視対象

03/19 06:22 更新

 フランス・パリの郊外にある空港で、女性兵士から銃を奪おうとした男が射殺されました。男は過激な政治思想を持つとして、以前から捜査機関の監視対象になっていました。  パリ郊外にあるオルリー空港で18日、男が銃を奪おうと巡回中の女性兵士を襲いました。一緒に巡回していた兵士が女性兵士を助けるために発砲し、男は死亡しました。空港にいた乗客ら3000人は避難し、けがをした人はいませんでした。捜査関係者によりますと、男は39歳のフランス人で、過激な政治思想を持つ要注意人物として以前からマークされていて、窃盗や麻薬取締法違反で逮捕歴があったということです。男は空港で事件を起こす約1時間前、パリの北部で検問を受け、警察官を空気銃で撃ってけがをさせ、逃走していました。