「逃亡犯条例」改正案提出へ 抗議の大規模ストも

06/13 11:50 更新

 香港では12日に「逃亡犯条例」の改正案を巡り、市民らと警官隊が激しく衝突しましたが、その改正案は13日にも議会に提出される予定です。  (南出拓平記者報告)  12日に数万人の市民が埋め尽くした香港議会前ですが、13日は市民の姿はありません。ただ、警官隊が道路を封鎖し、最寄りの駅も使えなくするなど、厳重な警備態勢は続いています。香港から中国本土への容疑者の移送を可能とする逃亡犯条例改正を巡り、12日に起きた市民と警官隊の衝突は13日未明まで続きました。警官隊が催涙弾などを使ったことから、70人以上が負傷する事態となりました。しかし、香港政府は改正案を撤回することなく、13日にも開かれる議会に提出する予定です。香港議会は中国寄りの議員が過半数を占めていることから、このまま審議が進めば来週にも可決する見込みです。香港では17日に大規模な「ストライキ」が予定されるなど、香港の市民の反発の声は強まっています。