パレスチナ代表部を閉鎖 米、イスラエル寄り鮮明に

09/11 11:57 更新

 アメリカのボルトン大統領補佐官は、ワシントンにあるパレスチナの総代表部を閉鎖する考えを明らかにしました。イスラエル寄りの姿勢を鮮明にしています。  ボルトン氏は10日、パレスチナ自治政府がパレスチナ問題を巡るイスラエルの行為について、国際刑事裁判所に調査を求めていることを批判しました。そのうえで、パレスチナへの経済支援を見合わせ、ワシントンにあるパレスチナの総代表部を閉鎖する考えを示しました。この総代表部は、大使館に相当する機能を果たしています。閉鎖する理由について、中東和平交渉を巡ってパレスチナ解放機構が対話に応じないと指摘しました。トランプ政権は5月に在イスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移転させ、パレスチナから猛反発を受けています。