北朝鮮 核施設で運搬作業か 米朝会談で廃棄意向も

04/17 10:30 更新

 北朝鮮がアメリカとの首脳会談で廃棄の意向を示した核施設で放射性物質を運搬する作業が行われた可能性があるとアメリカの研究グループが発表しました。  アメリカのCSIS(戦略国際問題研究所)は、北朝鮮北西部・寧辺(ニョンビョン)の核施設の12日の衛星画像を公開しました。衛星画像では長さ10メートルほどの特殊な車両が合わせて5台、確認されています。過去の事例から考えると、核兵器の原料となるプルトニウムを生産する再処理に関連して放射性物質の運搬などが行われた可能性があるとしています。2月の米朝首脳会談では北朝鮮が寧辺の核施設の廃棄と引き換えに制裁解除を求めましたが、トランプ大統領は「不十分だ」として合意に至りませんでした。