【報ステ】“謹慎”金与正氏 南北軍事境界線に姿

06/12 23:30 更新

 北朝鮮の金正恩委員長の妹・与正(ヨジョン)氏が12日夕方、南北の軍事境界線にある板門店(パンムンジョム)に姿を見せた。米朝交渉を担当するアメリカ政府幹部によると、与正氏は2月の米朝会談以降、対米交渉が行き詰まった責任を感じ、自らの意志で謹慎していたという。与正氏は韓国側に対し、故・金大中(キム・デジュン)元大統領の妻が10日に亡くなったことに対する金委員長からの弔辞を手渡し、「南北間の協力を続けていくことを願う」と話したという。一方、アメリカのトランプ大統領は「金委員長から美しい親書を受け取った」としたうえで「前向きなことが起きると思う」と述べた。ただ、3度目の米朝会談については「実現は可能だが、進展があった後の話だ」としている。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2019