「非核化」具体策は? 正恩氏出迎え首脳会談へ

09/18 11:45 更新

 北朝鮮の平壌で、金正恩委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との3回目となる首脳会談が18日午後に始まります。「非核化」について具体策を打ち出せるかが焦点です。ソウルから報告です。  (良永晋也記者報告)  記者会見があり、首脳会談の時間が発表になりました。午後3時半から午後5時まで行われる予定だということです。また、すでに平壌市内で両首脳によるパレードも行われたとみられる内容の発表がありました。文大統領は午前10時ごろに空港に到着し、金委員長自ら出迎えました。空港には朝鮮半島の旗などを持った市民も大勢集まり、歓迎ムードを演出しました。ただ、今回はこういったセレモニー以上に「トップ同士の話し合い」が重視されています。南北の首脳会談では初めて非核化が公式の議題に上ることになっていて、アメリカを説得できるだけの合意ができるかが焦点です。文大統領は、非核化交渉が行き詰まる「米朝の接点を見つける」と相当な覚悟で臨んでいます。ただ、韓国政府も「楽観的な予想はしにくい」と明らかにしている通り米朝の主張の隔たりは大きく、一筋縄ではいかない問題です。18日、19日とタフな交渉が続くことになります。