“土石流に遭遇”の日本人観光客 来週帰国へ

11/10 17:33 更新

 中東ヨルダンの遺跡で突如、土石流が発生しましたが、居合わせた日本人47人は難を逃れました。土石流に遭った日本人観光客は、今どのような状態なのでしょうか。ヨルダンの首都アンマンから報告です。    (阿部健士記者報告)  日本人観光客は滞在していたぺトラ遺跡周辺のホテルを今から約3時間ほど前に出発しました。ツアーの関係者によりますと、普段通りに朝食を取り、元気な様子だということです。現在、観光客は2つのグループに分かれ、それぞれ死海やイスラエルといった当初の観光スケジュールをこなし、その後にアンマンの空港に向かうということです。そして、今から7時間後の飛行機でUAE(アラブ首長国連邦)のドバイへ向かいます。ぺトラ遺跡から空港までは車で3時間ほどの距離にありますので、1つのグループはもう間もなく空港に到着するものと思われます。10日の予報では、ぺトラ遺跡周辺では再び天気が荒れるということで、ヨルダン当局も周辺の道路の状況など確認を急いでいましたが、10日朝、当局からの許可が出たため観光客らも予定通りホテルを出発することができたということです。目の前で土石流に遭遇して間一髪で助かった日本人観光客のグループはドバイで1泊した後、12日に日本に帰国する予定です。