トランプ氏が猛反発 新入国禁止令の一時差し止め

03/16 11:45 更新

 イスラム圏6カ国からアメリカへの入国を禁じた新たな大統領令について、ハワイ州の連邦地裁がアメリカ全土で一時差し止める仮処分を命じました。  (岡田豊記者報告)  トランプ大統領が当初、1月に出した入国禁止令が裁判所に差し止めと判断され、その後、修正して出し直したばかりの2度目の入国禁止令です。これもまた差し止めとなったわけで、トランプ大統領は司法の判断を痛烈に批判しています。  トランプ大統領:「入国についての大統領令を裁判官が差し止めた。司法による前代未聞の行き過ぎた判断だ」  ハワイ州の連邦地裁は15日、新たな入国禁止令が「憲法に違反する」として、全米で一時執行停止にする仮処分を命じました。ハワイ州、そしてニューヨーク州など7つの州が差し止めを求めて提訴していましたが、16日から発効する前の日にストップがかかりました。トランプ大統領は最高裁まで争う構えを見せていますが、アメリカメディアの一部は「今回の裁判の敗北はトランプ政権に打撃になるだろう」と指摘しています。