中国初の空母「遼寧」が香港に 独立の動き牽制

07/08 17:51 更新

 中国初の空母「遼寧」が香港に寄港し、初めて一般公開されました。  香港中心部の目の前の港湾に空母の遼寧が停泊しています。中国本土からわざわざ移動させ、人民解放軍の存在を印象付けています。遼寧の公開は、イギリスから中国への香港返還20年を記念する行事の一環で行われました。公開した理由について、中国海軍は「香港市民が中国を愛する情熱を奮い立たせるため」と説明していて、香港の市民3600人が空母に招待されました。  香港市民:「中国の国と軍の強さが感じられます」「返還からたった20年で中国との民族意識はそんなに強くならないと思う」  1日に行われた式典で、習近平主席は「中央への挑戦は絶対に許さない」と演説し、独立に向けた動きを強く牽制(けんせい)しました。