「新・入国禁止令差し止め」近く上訴へ 米報道官

03/17 13:34 更新

 イスラム圏6カ国からの新たな入国禁止令に対し、ハワイ州などの連邦地裁が一時差し止める仮処分を命じたことについて、ホワイトハウスの報道官は近く控訴裁判所に上訴する方針を示しました。  イスラム圏6カ国からの入国を禁止した新たな大統領令を巡っては、ハワイ州の連邦地裁が15日、「憲法に違反する」としてアメリカ全土で一時差し止める仮処分を命じ、東部メリーランド州の連邦地裁も16日に同様の決定を出しました。ホワイトハウスのスパイサー報道官は決定に対し、「司法省はこの大統領令を守るために使えるすべての選択肢を模索している。欠陥のある決定に対し、上訴するつもりだ」と述べ、近く控訴裁判所に上訴する方針を示しました。そのうえで、「大統領は国を守るため、憲法上の権限を行使していく」と徹底的に争う姿勢を見せました。