王毅外相「過激思想根絶は国際社会と一致」理解を

11/13 23:30 更新

 中国北西部で多くのウイグル族が不当に拘束されていると批判が強まるなか、中国の王毅外相は「過激思想の根絶は、国際社会が目指す方向と一致している」と理解を求めました。  中国・王毅外相:「新疆ウイグル族自治区政府がテロリズムに打撃を与え、過激主義の思想の広がりを根絶し、社会の安定を守るために積極的に力を入れていることに理解と支持を頂きたい」  王毅外相は「内政の問題だ」と前置きしたうえで、「この努力は国際社会やテロを壊滅させる考えとも完全に一致している」と述べました。新疆ウイグル自治区には、イスラム教を信仰するウイグル族が多く住み、中央政府の宗教政策への反発が原因とみられる事件が度々、起きていました。これに対して地元政府は先月に条例を見直し、過激思想の影響を受けた人を収容して再教育する施設の設置を可能にしました。一方、今年8月の国連の報告などでは「大勢のウイグル族が不当に拘束されている」と批判が強まっていました。