トランプ氏「イスラム国」機密情報をロシアに漏洩か

05/16 10:31 更新

 アメリカのトランプ大統領が先週、ロシアのラブロフ外相と会談した際、過激派組織「イスラム国」についての機密情報をロシア側に漏らしたとアメリカメディアが伝えました。  ワシントン・ポスト紙が複数の政府関係者の話として伝えたところによりますと、大統領が漏らしたとされる情報はアメリカの同盟国から提供されたもので、「イスラム国」が計画している攻撃の内容や「イスラム国」が支配を強める地域のうち同盟国が情報を入手した町の名前が含まれています。これらは機密性が高く、他の同盟国にも詳細は知らされていないということです。ワシントン・ポスト紙は、トランプ大統領がロシア側に伝えたことでロシアが情報源を特定し、情報の入手を妨害する可能性があると指摘しました。一方、会談に同席したマクマスター補佐官は「情報源や情報の集め方は議題に上っていない」と報道を否定しました。