北への渡航制限、“独自制裁”の考えも 米国務長官

06/15 09:05 更新

 アメリカのティラーソン国務長官がアメリカ国民が北朝鮮へ渡航することに対して制限を検討していることを議会で明らかにしました。  アメリカ国務省は現在、北朝鮮への渡航について「逮捕や長期間にわたる拘束の恐れがある」と警告していますが、制限はしていません。ティラーソン長官は14日の議会の公聴会で渡航を制限する考えを示しましたが、具体的な内容は明らかにしませんでした。また、北朝鮮への制裁強化を巡っては、中国政府に対して北朝鮮との取引をやめるよう求める中国の企業のリストを渡したと話しました。さらに、トランプ大統領が習近平国家主席に対して「中国がやらなければアメリカが行動を起こす」と独自で制裁に踏み切る考えを伝えたことを明らかにしました。