サウジ閣僚“脱石油”強調 民間での協力強化の方針

03/14 18:59 更新

 国王とともに来日中のサウジアラビアの閣僚が「脱石油」を目指すことを強調したうえで、経済、政治面に加え、民間レベルでの協力を強化する方針を示しました。  サウジアラビアのマダニ外務担当大臣は14日に都内で記者会見し、今後の自国の方針について「石油を唯一の資源とみなして依存するわけではない」と述べました。そのうえ、国を発展させていくうえで、日本と文化やスポーツ面など民間レベルでも多岐にわたって協力していくことが重要だとの考えを示しました。また、「今回、アジアを外遊するにあたり、日本と他国をてんびんに掛けることがあるのか」という記者からの質問に対しては、友好国との間でも自国の国益を考えたうえで関係性を考慮していく意向を示しました。来日中のサルマン国王は、15日に日本を離れ、中国を訪問する予定です。