「3回目の米朝会談行う用意ある」金委員長が演説

04/13 11:46 更新

 北朝鮮の金正恩委員長は国会にあたる最高人民会議でアメリカを強く批判する一方で、「3回目の米朝首脳会談を行う用意がある」と演説しました。  北朝鮮メディアによりますと、金委員長は12日の最高人民会議で、2月の米朝首脳会談ではアメリカが一方的な要求をしたと指摘し、「アメリカ式の対話方法は体質的に合わず、興味もない」と批判しました。ただ、トランプ大統領とは「立派な関係を維持している」とし、「アメリカが正しい姿勢で臨むなら3回目の首脳会談をする用意がある」と述べました。また、「年末までは忍耐を持ってアメリカの勇断を待つ」とアメリカに完全非核化を先に求める現在の方針を変えるよう求めました。北朝鮮は非核化による武装解除が体制の崩壊につながることを懸念していて、制裁に屈しない姿勢を示して交渉の長期化に備えているとみられます。